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2016-05-23
ブログ更新【上映会】

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こんにちは!
シネマティックデイズの田中です。
先日、社内スタッフ全員で各自が制作した婚礼映像作品の上映会を行いました。

 

互いの良いところは盗み合い、指摘頂いた改善点と向き合うことによって、

各スタッフのスキル向上を図っております。

今回特に注目されたのが、新人スタッフのレベルの高さ!
学生時代から半年ほどインターンで研修を受けてきたとはいえ、
入社してから僅かな期間にも関わらず、もう立派なクリエイターです。
彼らの驚きの成長スピードを目の当たりにすると、
私たち先輩もウカウカしていられません!

他のスタッフの作品を見ていると、
自分は考えもつかなかった視点で映像が構成されているので、
いつも発見の連続です。
私が特に印象が残っているのは、「直接的な表情で語るのではなく、
しぐさで語る」ことを熱く語ったスタッフの言葉です。

例えば、お二人の結婚式にゲストが感動している瞬間を描く際、
感動して涙を流しているゲストを映すことがあります。
しかし、彼の場合は直接的に泣いている方を映すのではなく、
感動して思わずハッと手を胸に当てた瞬間のゲストを捉えていたり等、
あーこのゲストは感動しているのだなと、映像を見た人に想像させる描き方に
強いこだわりも持っているのです。
“人を描く”方法も千差万別ですね!

 

こうして互いに刺激し合うことができる環境はとても恵まれているなと、
そう感じられる上映会でした。