#プレ花ワクワクプロジェクト
みなさま、こんにちは!
シネマティックデイズの伊藤です!
披露宴のクライマックスシーン
皆様の拍手の中見送られ、退場していく仲睦まじい新郎新婦。
その後に流れるエンドロールは最も感動的な一つの場面ですよね。
実はこの場面、素敵なシーンなのはもちろんですが、それだけではありません!!
披露宴を進行して行く上で必要な時間の一つなのです!!
「エンドロール誕生の歴史!?」
エンドロールの無かった時、この時間はご両家のお見送りの準備をする為に
ゲストの方にお待ちいただく時間でした。
あとはお見送りだけなのに、なぜゲストの方は待たなければいけなかったのでしょうか。
実はその裏では、3つの事が行われていたのです!
①ご新婦様のお化粧直し
お見送りの直前に行なわれている事は、感謝を伝えるイベントです。
ご両親へ、幼い頃を思いだしながらの感謝の想いを伝え、花束を贈呈。
ご新郎からの感謝と決意の謝辞や列席者みなさんの拍手を感じれば、自然と涙が溢れてしまいますよね。
でも大丈夫!この時間があればメイクさんの化粧直直しができるので、安心して笑顔で皆様をお見送りできますね。
②プチギフトの準備
このプチギフト、最近では色々な種類のものがあります。
場合によってはウェルカムアイテムの一つであったりする事もありますが、
基本的には新郎が、プチギフトの沢山入ったカゴを持ち、ご新婦が手でわたします。
③整列の準備
実はこの場面、ほとんどの場合において、一定の並び方で整列します。
左から新郎母、新郎父、新郎、新婦、新婦父、新婦母
実はこの並び方、理由があります。
父親が中央というのは、結婚式を招待するのが両家の父親であり、
招待したホストとしての代表だからです。
実はこれだけの事が、こっそり裏で行われていたのです。
もうこの話だけでも、頭がいっぱいになってしまいますね。
そしてここでついに、エンドロールが誕生します!!
今までは、ただゲストに待って頂いていたこの時間。
待って頂くのではなく、ゲストに楽しんでいただく時間に変えてしまったのです!!
こうして生まれたのが結婚式のエンドロール。
一日を振り返れるから、ゲストに感動してもらえるから。
もちろんそれが現在ではエンドロールの醍醐味ですよね!!
でもそれだけではなく、ゲストの方を待たせない。そんな「裏側」の気遣いもエンドロールには含まれていたのです!!
「知らなかった!!エンドロールの上映中が必要な三つの理由」
皆様のお式のご参考にして頂けたら幸いです!